会社概要

匠建設工業株式会社のホームページをご覧いただきありがとうございます。

当社は１９６９年（昭和４４年）に創業した総合建設会社です。創業からおよそ半世紀、現在では建設業という事業を柱として身延（みのぶ）というまちに根ざし、一貫してまちの暮らしやまちに住む人の生活インフラを守る仕事を引き受けています。

当社は元来、佐野建築として家を建てることを仕事にしていましたが、１９８３年（昭和５８年）に商号を匠建設工業と改め１９９２年に匠建設工業株式会社を設立、以後、官公庁から仕事を請け負い道路や橋などの修繕、土地区画整理事業、施設の維持修繕などの公共インフラを手掛ける事業へと成長拡大してきました。

そして、当社の仕事は建設業にあたりますが、当社の業務は、まちの安全やそこで暮らす人々の生活を守り、未来につなげていく仕事であると考えています。

まちの暮らしを守り、まちで暮らす人々が活き活きと暮らせる場所を守り支えていく、そんなまちに住む人々の暮らしや安全をかげで支えていく役割を担っていると認識しています。

たとえば、身延町には現在およそ430橋の橋梁がありますが、このうち一般的な耐用年数は50年とされています。

橋の一般的耐用年数である50年以上供用されている橋梁はおよそ40%に当たる69橋ですが、2027年には、まち全体の橋梁の56%に当たる97橋に達します。

そこで生活する人々の暮らしをささえるためには、これらの生活インフラをしっかりと管理し維持修繕し、支えていかなければなりません。

そこに暮らす人々がしっかりと暮らしていけるように、まちの修繕計画に則り、その役割や機能を維持できるようにしっかりと支えていく。

半世紀にわたり培ってきた技術を通して社会に貢献し、まちの暮らしや安全を守り受け継いでいく。

そして未来へ繋げていく。これがわたしたちの大切な仕事であり使命であると認識しています。

このホームページを通して、少しでも当社や当社の仕事について興味をお持ちいただけたら幸いです。

匠建設工業株式会社
代表取締役社長　佐野卓三